【飲んだ!】天美(てんび)

日本酒

一目そのスタイリッシュなラベルを見た時から、ずっと気になっていました。

山口県下関市 長州酒造さんの、天美 TENBI

今回は、2〜3月限定の「純米吟醸 うすにごり生原酒」(通称:桃天!)を飲んでみました!

【天美】純米吟醸 うすにごり生原酒(桃天)

天美のラインナップの中で、2〜3月限定販売となるのがこちら「純米吟醸 うすにごり生原酒」

「桃天」という愛称(?)で呼ばれているようです。

可愛いですね〜!

商品情報

原材料名:米(国産)、米麹(国産米)

精米歩合:60%

アルコール分:15度

いざ手にとってみると、やっぱりラベルがおしゃれです。

飲んだ後、キッチンに飾りたくなりますね…!

そして見た目だけではなく、味わいもとっても可愛い!

こちらは、酵母が生み出す炭酸ガスがしっかり含まれている商品なので、開ける時は注意です!

常温での開栓はせず、しっかりと冷やした状態で、ゆっくりと気をつけて開栓してくださいね。

未経験ですが、元気な日本酒は本当に栓が吹き飛ぶようです…!

その味わいは?

さて、その味わいは…注いで香りを確認してみると、おおー、桃の香り!

しっかりと炭酸ガスも入っていて、プチプチと泡も見えます。(テンション上がります!)

口に含んでみると、味わいも優しい「桃」

こういった味わいのお酒を飲むと毎回思いますが、原料はお米なのに、日本酒って本当に不思議…

開けたてはしっかりガス感もあり、甘味のなかにちょうど良い酸味、アクセントの苦味もあってさっぱりサラサラと飲めちゃいます!

これだけで楽しむこともできるお酒ですが、さっぱりした後口なので、お料理とも合いそうです。

お刺身や魚介類よりも、果物のような優しい甘味が鶏肉料理に合いそうだと思い、鶏肉のお鍋と頂きましたが、とっても美味しかったです!

【天美】定番の「白天」「黒天」と季節限定の「雪天」「桃天」

天美のラインナップを調べてみると、年間を通して以下の商品が販売されているようです。

天美 TENBI 純米吟醸酒(白天)

天美 TENBI 特別純米酒(黒天)

天美 TENBI 新酒 純米吟醸 にごり生(雪天)※季節限定

天美 TENBI 純米吟醸 うすにごり生原酒(桃天)※季節限定

それぞれの味わい、特徴を調べてみました。

天美 TENBI 純米吟醸酒(白天)

原料米:山田錦

精米歩合:60%

アルコール度数:15度(原酒)

ウェブサイトの商品説明は以下です。

「穏やかで爽やかな香りと、白ブドウのようなやわらかい甘みと酸味、柑橘を思わせるフレッシュさのある食事にあう日本酒を目指しています」

こちらは原料米に山田錦を使用されていて、吟醸酒ならではのフレッシュフルーティーな味わいが想像できますね。

天美 TENBI 特別純米酒(黒天)

原料米:麹米:山田錦 / 掛米:西都の雫・山田錦

精米歩合:60%

アルコール度数:15度(原酒)

ウェブサイトの商品説明は以下です。

「フレッシュで穏やかな香りと、滑らかでやわらかい甘みと酸味、食事に寄り添える日本酒を目指します。」

こちらは、原料米「西都の雫」という山口県オリジナルの酒米を使用されているようです。

酒蔵のある下関市の山間部が主産地となる地元産米とのことで、地元の味が味わえる天美の定番酒と言えるお酒のようです。

天美 TENBI 新酒 純米吟醸 にごり生(雪天)

原料米:山田錦

精米歩合:60%

アルコール度数:15度

ウェブサイトの商品説明は以下です。

「天美らしさを意識したさらさらとシルキーな口当たり、バランスのいい甘さと酸味が効いた軽快でキュートな味わいに仕上げました。」

真っ白なラベルに白いにごり酒がとってもキレイですね!

こちらは、季節限定販売となる新酒です。

2021年から新たに販売されたお酒で、年末11月〜12月頃の限定販売です。

とっても人気で、すぐに完売してしまったとか…!

「雪天」という愛称もとても可愛いですね。

今年の冬はぜひぜひ、GETして味わってみたいと今から楽しみです!

【天美】長州酒造株式会社

「天美」を製造されているのは、山口県下関市の 長州酒造株式会社です。

長州酒造株式会社

これだけ人気の日本酒を造られている長州酒造さんですが、なんとお酒造りを始められたのは2019年からとのこと!

きっかけとなったのは、昔から地元で愛されていた「菊川」という銘柄を造られていた、児玉酒造の事業を継承されたことでした。

児玉酒造では、社長も高齢のためお酒造りを辞め、他社から購入したお酒の販売のみをされていた状況でしたが、「明治から続く酒蔵と伝統技術を残していきたい!」と、長州酒造の親会社である「長州産業」がその事業を継承されたとのことです。

全くの異業種ながら、ゼロから新しい蔵を建て、日本酒を造ることに挑戦されました。

女性杜氏が生み出す「新しい日本酒の楽しみ方」

長州酒造さんで杜氏を務めてらっしゃるのは、藤岡美樹さんという女性杜氏さんです。

藤岡杜氏は、奈良県の酒蔵で10年間お酒造りを経験された後、香川県の蔵では、日本酒を使ったリキュールや新しい日本酒の開発を行い、「いりこ酒」「讃岐くらうでぃ」などを開発されたそうです。

「讃岐くらうでぃ」も新たな味わいの日本酒として、とても気になっているお酒だったのでびっくりしました!

その後、あの「作」を造られている三重県の清水清三郎商店の杜氏さんの下で勉強され、山口県へ移住されたそうです。

藤岡杜氏は、今まで日本酒を飲まなかった方にも飲みやすい日本酒造りを目指されているようです。

今までの様々なチャレンジや経験をもって、満を持して色々な思いを詰め込んだお酒造りをされているんだろうな〜と思います。

もっと日本酒を楽しむ!酒蔵ミュージアムに麹カフェも!

2022年11月、長州酒造さんでは酒蔵ミュージアムと麹カフェをOPENされました。

ウェブ上の情報では、こちらは土日祝のみ営業されているようです。

実際に酒蔵の見学が出来、日本酒の造り方を勉強できたり、藤岡杜氏や蔵人さん達の声が聞けるパネル展示などもあるようです。

また、麹カフェではここでしか飲めない生甘酒やスムージーが飲めたり…

天美の飲み比べセットなんかもあるようです!

ワクワクする仕掛けがいっぱいの長州酒造さん…

これはぜひ行ってみたいですね!

【天美】まとめ

・定番の通年商品は「天美 TENBI 純米吟醸酒(白天)」「天美 TENBI 特別純米酒(黒天)

・季節限定品「天美 TENBI 新酒 純米吟醸 にごり生(雪天)」

・季節限定品「天美 TENBI 純米吟醸 うすにごり生原酒(桃天)」

・女性杜氏が生み出す、幅広い層に楽しんでもらえる新しい味わいの日本酒

・酒蔵ミュージアムに麹カフェ…これからの展開が楽しみな、訪れてみたくなる酒蔵

以前から気になっていたお酒でしたが、期待通り、フレッシュで元気な春にぴったりのお酒でした!

他のラインナップも調べてみて、次に何を飲もうかと楽しみです。

また、瀬戸内4県の代表的な酒米で醸す「お米違いシリーズ」なんかも販売されるようです…!

これもぜひ飲み比べしてみたいですね!

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